皆様こんにちは。社長に聞いてみたシリーズ、第5話です。そろそろこのシリーズも終わりに近づいてまいりました。
前回は、切りっぱなしが当たり前だったてぬぐいの端をなぜ縫う事にしたのかを(イヤイヤ撮影に応じたけどなかなかの笑顔のシャチョーと共に)お伝えしました。
写真は誕生秘話④でご確認いただけます。決して桂三度のネタ中ではありません。
第5話
雑菌臭の原因と対策
乾ききっていないとそこで雑菌が繁殖してイヤな臭いになるのは皆さんご存じのところ。
コロナ禍になって、世の中の菌に対する意識もガラッと変化した。
バンブーにも抗菌機能はあるけど、更に抗菌と防臭効果も高めていきたいなと。
そこでこれまで縫製が最後の工程だったのをもう一工程増やした。
それがSEKマークが表している抗菌防臭加工。
当然ながらノンケミカルにはこだわって自然由来のヒノキチオール成分。
これも赤ちゃんの肌着などの加工にも使われている安心で安全な成分。
繊維製品、タオルとかハンカチとか当然てぬぐいも、半乾きのときとか汗拭いたりしたらどうしてもイヤな臭いになる。
この加工をしておく事で、雑菌の繁殖をだいぶ抑える事ができるから、長時間使ってても臭いが気にならへんって言っていただけるお客様が多いんじゃないかな。
(ここでお馴染みぬまこプチ解説)
SEKマークとは高機能性繊維製品に対して、機能性及び安全性を第三者試験機関による試験、その試験結果の第三者委員会による評価をもとに 云々・・・・・・・・・・うーん、、、
要するに申請して検査を受けてOKとなったら
マーク使って良し。
となります。
時々店頭で並んでる商品が抜き打ち検査されることもあるとか。
ここで、効果がないやんか、となると当然資格を剥奪。
to be continued…
いよいよ次は最終回