アウトドアアクティビティのために生まれたてぬぐいブランド

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ではでは、早速シリーズ第1話

CHAORASスポーツてぬぐい着想のきっかけ

大阪 堺は全国で最大規模のてぬぐいの産地。そのてぬぐい一家の親族として生まれ育ち、てぬぐいの普及には力を入れてきた。

ただ、てぬぐいは実用的ではあるものの市場は小さくなるばかりで、多様化する社会のニーズにこたえるには根本的な改革が必要だと感じていた。。。

 

まず、てぬぐいの持つ強みは大きく3つ、

1,吸水速乾

2,コンパクト

3,多様性のある使い勝手

 

これを活かせるシーンは…と考え思い至ったのがアウトドアシーンだった。

 

 

日本人は綿が好き。そして、「綿100%の天然素材」というのも聞こえはいい。

でも、アウトドアシーンでもっとてぬぐいを活用してもらうはどうすれば良いか、プロだからこそできる挑戦があるのではないか。そう考えてアウトドアシーンにぴったりの生地をオリジナルで製作することにトライ。

 

(ぬまこプチ解説)

そもそもてぬぐいの生地は全国共通。極端な話、自社で使わなくても他社で使ってもらえます。

でも、オリジナルで生地を作ったら絶対他社には使ってもらえないので、作った分は責任を持って全部どうにかしないといけない。。。

しかも、生地を織るって「ちょっとだけ織る」とかはできないんです。お願いするとなると相当な量になるので、かなりの覚悟が必要なのです。

ちなみにCHAORASの生地は「知多木綿」で有名な知多半島で織っていただいています。この織機、もはや生産されていなくて、不具合がでると織物工場の社長自ら修理までされているんです。。。

 

アウトドアシーンにおいて、皆さんが感じるてぬぐいに対する不安要素とは

うすい

たよりない

 

これを補う素材で、なおかつ綿100%では表現できないふんわり感を出す。また綿よりも吸水性に優れ天然由来の素材で抗菌機能もあれば、、、

と探し当てたのがバンブーレーヨンだった。

 

to be continued…